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世界初のCoQ10メーカー 日清ファルマ
 
4.専門家の見方
coenzymeQ10  
山本 順寛 先生 東京大学大学院工学系研究科 化学生命工学専攻 助教授
日清ファルマ 開発スタッフ 編集
山本 順寛 先生 東京大学大学院工学系研究科 化学生命工学専攻 助教授 石川 未知 さん スポーツ栄養学アドバイザー
岡本 正志 先生 神戸学院大学薬学部 助教授 学術博士
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> 山本 順寛 先生 東京大学大学院工学系研究科 化学生命工学専攻 助教授
石川 未知 さん スポーツ栄養学アドバイザー
対談“スポーツ選手とCoQ10”
激しく運動するスポーツ選手の肉体状態は老化と似ている…。CoQ10の抗酸化・エネルギー産生作用に期待を寄せる。

「『抗酸化』は高齢者とスポーツ選手に共通する課題」。そんな思いを持つ、CoQ10の抗酸化研究の第一人者・山本順寛先生と、スポーツ栄養アドバイザーとして活躍する石川三知さんとの対談からも、CoQ10の可能性の大きさがうかがえます。


山本順寛先生 石川三知さん
【山本順寛先生】 東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻・助教授。CoQ10の強い抗酸化作用に注目し、ビタミンEとの関係や酸化ストレスマーカーとしての働きなどを明らかにした、CoQ10の抗酸化作用に関する研究の第一人者。 【石川三知さん】スポーツ栄養アドバイザー。中央大学水泳部、スピードスケートの岡崎朋美、陸上女子短距離の坂上香織、トライアスロンの山本淳一、専修大学アメリカンフットボール部、法政大学ウェイトリフティング部など多くのトップアスリートの栄養指導を担当。

アスリートと年齢の高い方たちが抱える問題は似ています。

●山本:石川さんは食を通して多くのアスリートに栄養指導をされていますが、アスリートだけではなく一般の方の栄養指導もしているのですか。

●石川:はい。一番頻繁にお目にかかっているのが、横浜にあるスイミングクラブの「グッドボディーコース」を受けていらっしゃる、約40歳から70歳までのご婦人の方々です。

●山本:その方たちはもちろん健康のために水泳をされているのでしょう?

●石川:そうです。でも、一生懸命プールには通っているのに、体重が上手く減らなかったり体調に不具合を感じている方が意外といらして。それで、栄養の面からもサポートを始めたコースなのですね。

●山本:始めてみて皆さんの経過はいかがですか?

●石川:うれしいことに、皆さん体調が良くなってきているそうです。ただ、山本先生のお話を伺ってCoQ10の役割をもっとお伝えしなければと反省しました。

●山本:そうですね、加齢によるCoQ10の減少と運動による体の酸化という両方の問題に直面している年代の方々ですからね。ところで、アスリート、とくに石川さんがサポートをしているトップアスリートは体調についてどんな問題を抱えているのですか。

●石川:それが、興味深いことに、年齢の高い方たちが訴えられる問題ととても似ているのです。たとえば関節の痛みや、取り切れない疲労感などです。だるいとか、体が重いとか…。もちろんハードなトレーニングで筋肉を動かすために筋グリコーゲンの減少や筋線維の損傷にも原因はありますが、それだけではなく、体の組織を動かす回数が一般の方に比べてとても多く、極端な考え方かもしれませんが、一般の方が60年かかって動かす分を20年で動かしているので、高齢の方と同じ問題を体が感じるのではないかと思っています。

●山本:運動量が多ければ、摂取する酸素の量も多くなるので、体の酸化にも同じことがいえるかもしれませんね。

●石川:先生のおっしゃる通りです。抗酸化はアスリートにとっても非常に大きな課題です。アスリート=元気と思う方が多いのですが、決してそんなことはありません。彼らのやっている運動は、健康維持のレベルを超えています。壊れる寸前で、最高のパフォーマンスを要求されている状態です。


CoQ10が酸化から体を守り、持久力を高めると期待しています。

●山本:そう考えると、アスリートは加齢や老化のスピードが加速している人たちですね。そのような状況のアスリートにサプリメントとしてのCoQ10は試してみましたか。

●石川:はい。実際に、私がメインで栄養を担当するコーチとして活動している中央大学水泳部の選手の一部に試しています。長距離を泳ぐ選手が準高地で合宿をした時と、今、継続摂取の2カ月目に入った選手数名です。

●山本:選手の体調等に変化は見られましたか。

●石川:栄養面でのサポートがCoQ10のサプリメントだけではないので断言はできませんが、準高地の合宿は体調を崩す選手も出ずに良い結果で終わりました。また、継続摂取している選手はトレーニング中に体のバテを感じなくなったといっています。

●山本:そうですか。私もそのお話だけでは断言できませんが、CoQ10には抗酸化物質として体を酸化によるダメージから守るだけではなく、エネルギー産生にかかわり、スタミナ、持久力などのレベルを高くしますから、十分に好影響を及ぼしていると考えられますね。

●石川:今後は、現場で栄養に携わる者として、目には見えないけれどとても大切な体内の状況を、数字にして選手にフィードバックしたいと思います。

●山本:では、今後、私が協力をしますから、トレーニングに支障のない範囲で選手のデータを取ってみますか。そしてそのデータが、選手にとって有意義なものになるようアドバイスをしますよ。さらに一般の方が健康寿命を考えた時にとても重要な問題になる、抗酸化やエネルギー産生のレベルを高くすることの指標になるものがまとめられたら、私もとてもうれしく思います。

●石川:先生、本当に今日はありがとうございました。

   

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