コーキューテン CoQ10.jp  
世界初のCoQ10メーカー 日清ファルマ
 
1.CoQ10とは…生体維持に必要なCoQ10
coenzymeQ10  
1.生体に必須の物質CoQ10とは
2.CoQ10によるエネルギー産生促進作用
3.私たちの体を守る抗酸化の仕組み
4.CoQ10の抗酸化作用
5.CoQ10不足を招く要因(1)
6.CoQ10不足を招く要因(2)
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2.CoQ10によるエネルギー産生促進作用
 
細胞に働き元気の源となるCoQ10

 
図.3 細胞の“エネルギー工場”ミトコンドリア私たちの生命活動の基本となるエネルギー物質が、「ATP」*1(アデノシン三リン酸)です。このATPを作るために、コエンザイムQ10(以下CoQ10(コーキューテン))は必須なのです。例えば心臓では、CoQ10が不足するとATPが十分に作られないため、心筋の働きが低下し、息切れや動悸などの症状が現れます。
エネルギーを作り出しているのは、全身の細胞一つ一つに存在するミトコンドリアという小器官です(図.3)。ここで栄養素が酸素によって燃焼され、エネルギーが作り出されます。これらミトコンドリアによるエネルギー産出量は、生命体が必要とする全エネルギーの95%にものぼるため、「生体のエネルギー工場」と呼ばれています。エネルギー代謝の盛んな細胞(骨格筋、心筋、肝臓、腎臓、脳などの細胞)ほど、ミトコンドリアの数が多くなっています。CoQ10はこのミトコンドリア内に多量に存在し、エネルギー産生の働き手として活躍しています。
 
 
細胞のエネルギー産生メカニズムにはCoQ10が不可欠
 
図.4 エネルギー産生メカニズムとCoQ10の果たす役割ATPはアメーバからヒトに至るまでのあらゆる生物に共通して存在し、生命活動のエネルギー源となっています。それゆえ、別名「生体のエネルギー通貨」ともいいます。
このATP産生の仕組みとそこに果たすCoQ10の役割を、もう少し詳しく見てみましょう(図.4)
エネルギーの主な材料は、呼吸から得られる酸素と、食事から得られる炭水化物、タンパク質、脂質です。この中で最もエネルギーとして使いやすいものが炭水化物で、体内に入るとすぐに分解され、ブドウ糖に分解されます。ブドウ糖は血液にのって全身を巡り、必要なときにすぐにエネルギーになります。これら糖分からエネルギーを生み出す経路には、「解糖系」「TCA回路(クエン酸回路)」「電子伝達系」の3つがあります。
ここでブドウ糖を例にとり、ATP産生の経路をご紹介しましょう。まずブドウ糖は解糖系に入り、ピルビン酸に変換され、この過程で若干のATPが作られます。解糖系で生まれたピルビン酸は、次にTCA回路に入り、ここでも少量のATPが生成され、電子が発生します。これらの電子は、次に電子伝達系に送られます。電子伝達系では電子が大量に送られていますが、このプロセスで最も大量のATPが生成されます。そしてこの電子伝達系で重要な働きをするのがCoQ10なのです。CoQ10が不足すると、エネルギー工場の働き手が休んでしまった状態になり、必要なATPをスムーズにつくることができなくなってしまうのです。
*1: ATPはアデニン(塩基)とリボース(五炭糖)からなるアデノシンに、3個のリン酸が結合した形をしている。加水分解によってこの結合が切れると、ATPはADP(アデノシン二リン酸)とPi(無機リン酸)になり、このとき内蔵されていたエネルギーが一気に放出される。このエネルギーをつかって、生体はその生命維持活動を行っている。

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